1.アクセス解析勘ではなく事実で改善していきます
ホームページの運用をはじめたら、成果がでているのかをアクセス解析ツールで解析します。
アクセス解析には、一般的に広く使われているgoogleanalyticsを最初から導入します。
グーグルアナリティクスを使って、次のような項目をチェックします。
- アクセス数は伸びているのか
- どのデバイスからのアクセスが多いのか
- どのページに人気があるのか。
- どのページに人気がないのか。
- どんな検索ワードで流入しているのか
- どの検索ワードで成約までたどり着いているのか
- 広告の費用対効果はどうか
などなど。
アクセス解析は、いうなればホームページの成績表です。
成績表を見て、改善するポイントや増やすコンテンツを決定します。
また、必要に応じてヒートマップやレコーディングを備えたツールも使って、ユーザーの動きを補足します。
2.ミーティング定期的に訪問して打ち合わせをします
顧問契約をご依頼頂いたお客様には、月に一回、御社までお伺いして、打ち合わせを行います。
僕がご用意するウェブのデータと、あなたにご用意頂く現場の変化やお客様の様子をすり合わせて、次の1手を探します。
もちろん、この打合せでは、オンライン集客に限らず、オフライン集客の可能性も探っていくし、会社の利益を増やすためならば人材採用や業務改善といったあらゆる分野でのご相談に乗ります。
3.A/Bテストテストページをぶつけて改善します
ウェブやチラシの改善をするときは、A/Bスプリットテストを行う場合があります。
A/Bスプリットテストとは、A案とB案の二つの制作物を同時にリリースして、より成果の上がった方を、今後は使い続けるという手法です。
アクセス解析とA/Bスプリットテストを組み合わせることによって、改善を繰り替えすほど、強いホームページに成長していきます。
ほとんどの場合は、それまで上手くいっていたA案(コントロール)に対して、意欲的な変更を加えたB案(ビートザコントロール)をぶつけて選ぶことになります。